テニスの点数って、独特の数え方をしますよね!
分かりやすく、1点、2点、3点、
ってしても、いいんじゃない??って、思うんですけど。
今さら、変わりませんよね~
で、もうすぐ全仏オープンが、
始まるんですけど、
4大大会のうちでは、この大会だけ、
得点の数え方が、フランス語なんですよね!
知ってました?
テレビで見ていたら、得点は、
数字で表示されるので、問題はないんですけど・・・
でもやっぱり、なんて言ってるんだろう??
って、気になるので!
今回は、テニスの点数の数え方のおさらいと、
フランス語で、なんて言ってるのか、
調べてみましたよ!
同じような疑問を持った方、
ぜひ、チェックしてみてくださいね(^^♪
テニスの点数の数え方!基本編
まずは、サーブから試合が始まりますけど、
どちらかが点数を取れば、
1点目は、「15」になります。
2点目は、「30」、
3点目は、「40」で、
読み方は、英語で、
「フィフティーン」
「サーティ」
「フォーティ」です。
そう!
そして、「0」は「ラブ」と言います。
点数は、サーブ側から数えるので・・・
「15-0」(フィフティーン・ラブ)
「15-15」(フィフティーン・オール)
「30-15」(サーティー・フィフティーン)
「30-30」(サーティー・オール)
「40-30」(フォーティー・サーティ)
という感じになるんですね。
そして、「40-40」の場合は、
デュースになるので、
そのまま、デュースと言います。
デュースになれば、どちらかが
2点連取するまで、続きます。
「デュース」
「アドバンテージ・フォー・サーバー(レシーバー)」
(あ、でも、テレビで見てる大会だと
「アドバンテージ・錦織」とかですね)
ちなみに、試合は、
「15」「30」「40」の次の
4ポイント目を取れば、
1ゲーム取ったことになります。
6ゲーム取れば、1セット獲得で、
2セット先に取ったほうが、勝ちとなります。
2セット先に取ったほうが
勝ちになるゲームを、3セットマッチと言いますが、
4大大会の男子シングルスは、
5セットマッチなので、
3セット先に取ったほうが、勝ちになります。
けっこう長くて、ハードですよね~
5セット目まで、もつれ込んで
4時間越えの試合とかもありますしね(+_+)
で、話を戻して・・・
次は、フランス語でのカウント方法を
見ていきますね!
テニスの点数の数え方!フランス語編
あれ!?
英語では、「0」のことをラブというのに、
フランス語では「ゼロ」って言ってる??
・・・なんて、それくらいしか、
聞き取れませんが、
こんな風に言ってるんだそうですよ!
「15-0」 Quinze Zero(キャーンズ ゼロ)
「30-0」 Trente Zero(トラーント ゼロ)
「40-0」 Quarente Zero(キャラーント ゼロ)
「15-15」 Quinze a(キャーンズ ア)
「デュース」 Egalite(エガリテ)
「アドバンテージ」 Avantage(アバンタージュ)
「ゲーム」 Jeu(ジュ)
「タイブレーク」 jeu decisif(ジュ デシシフ)
やっぱり、ゼロって言ってるんです!
英語では、「フィフティーンオール」という
「15-15」ですが、フランス語では「a」は・・・
英語でいうと「15 to 15」を
フランス語にすると「15 a 15」となって、
後ろの15を省略した形なんだそうです。
ほかにももちろん、審判は、
いろいろ言ってますけど、
よく聞くのは、15、30、40の数字。
次回は、ちょっとがんばって、
聞き取ってみようと思います(^^♪
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