今日は、朝から動きがぎこちない・・・(;´∀`)
なぜかって、昨日、何十年ぶりかで
「綱引き」をやったからです!
昨日は、地域の運動会で、綱引きに出場したんです。
結果は、
- 1回戦 不戦勝
- 2回戦 ○
- 3回戦 ×
でした。
3回戦は、相手が圧倒的に強くて
スタートと同時に、ずるずると引っ張られて
終わりだったんですけど、
問題は、2回戦!!
勝ったのになぜ??
・・・というのは、勝負がつくのに時間のかかる
持久戦だったからなんですよ。
綱を引っぱった状態で耐えてなきゃいけなかったので、
終わったあとは全員、めっちゃ疲れてました( ̄□ ̄;)
ウデが、すごくだるくて、握力もなくなってました。
みんな綱引きなんて、久しぶりの一般人なので仕方ないとはいえ、
もう少しウデに負担をかけない引っぱり方が
あるんじゃない??
自分の体重を生かした、体勢があるんじゃない??
・・・と思って、調べてみたんです。
もう、運動会はとっくに終わっちゃったんですけどねヾ(- -;)
来年のため!?と、好奇心です。
体重が重いほうが有利?
これは、ズバリ!
体重のある方が有利です。
ただし、体重の軽いチームでも、技術力に差があれば勝てます。
以前、テレビで放映されたそうなんですけど、
「大分コスモレディース(総体重308㎏)」と
「プロレスラー4名とレスリング選手1名(総体重516㎏)」
で行われた綱引きは、大分コスモレディースが勝ったんですって!
体重差は、208㎏。
さらに、大分・・・は、名前からもわかるとおり女性チームで、
対するレスラーチームは、男性です。
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並び方の順番は?
私が小学生のときは、背の順で、真ん中が小さい人、
綱のはしっこが、背の高い人でした。
でも、勝つためには!
真ん中に高い人をもってくる!!
そのほうが、綱を引っぱる力が分散しないんだそうです。
そして、人数の多い場合は、綱の左右にわかれますが、
基本的には、右利きの人は綱の左側、
左利きの人は綱の右側に位置するのがベストです。
綱をどんな風に持つか?
綱の左側に位置する右利きの人は、前が左手で
その後ろに右手をくっつけます。
そして、ポイントは、脇はしっかりとしめ、
脇の下に綱をしっかりとはさみこむこと。
ちなみに軍手は、握力を低下させてしまうので、逆効果!
素手で、しっかりと握るようにします。
もっとも重要なのは引っぱり方!
なんといっても、引っぱるときの姿勢が大切になってきます!
まずは、こちらの動画を見てみてくださいね(^^♪
綱引きの基本フォームが、よくわかりましたよね!
そう!
- 体の向きは、正面。
- 左右の肩の高さは同じ。
- 左右の足は、肩幅に広げて、両足に均等に体重をかける。
- 後傾姿勢になって、体重を綱にあずける。
とにかく、低いんですよ、姿勢が。
上体が起きてしまうと、ぜったいダメなんですね!
綱にしっかり体重をあずけることができると
ウデの力は、それほど必要ないんですって!
私は、それができていなかったから
こんなにウデがだるいんですね~ヽ(;▽;)ノ
いかがでしたか?
ポイントは、
- 並び方
- 綱の握り方
- 引っぱり方
の3点でした。
これで、来年は、綱引きで優勝できるんじゃないかしら!?
・・・でも、
普段やってないことをやれば、
筋肉痛になっちゃうのは、覚悟しなきゃいけないのかな~
なんて、思ったりもするのでした。
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