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息子が通うサドベリースクールとは?デモクラテッィクとの違いは?

      2017/07/21

我が家の息子たちが、サドベリースクールに通い始めて数ヶ月♪

授業はもちろん、宿題もカリキュラムもない、先生もいない不思議な学校です。
じゃあ、学校で何をするのかというと、自分のやりたいことをやって過ごすんです。

 
6歳と8歳の息子たちなので、やりたいことと言えば・・・

  • DS
  • スマホでゲーム
  • iPadでゲーム
  • 漫画を読む
  • トランポリンで遊ぶ(学校にあるんです)
  • 鬼ごっこ

えっ、それいいの???と思ってしまうようなことばかり。

 
だけど、週末には、
「早く月曜日になってほしい~」と何度も言うほど学校を楽しみにしている息子たち。

こういう言葉が聞けると、あぁ、このスクールに転校してきてよかったな・・・とちょっとホッとします。
(まぁ、まだこれから山あり谷ありかも、ですけど)

 
ということで、今回は、
「えっ、何、その学校?どういうところ?」
なんて疑問に答えてみたいと思います。

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サドベリーって何?どういう意味?

 
1960年代にアメリカのボストンにサドベリー・バレー・スクールという名の学校が誕生しました。
この学校の理念を受け継ぐ学校を「サドベリースクール」と呼んでいるんです。

なので、「サドベリー」という言葉自体に、意味はないんですね。

 
デモクラティックスクールという呼び方をすることもあります。
この場合のデモクラッティックは、みなさんご存知、民主主義という意味です。

民主主義の方針で運営する学校・・・といったところでしょうか。

 
日本には、サドベリースクールと名乗るところも、デモクラティックスクールと呼ぶところもありますが、どちらもほぼ同じもの、という扱いです。

 
とは言っても、細かな方針はそれぞれのスクールでかなり違うようですし、アメリカのサドベリースクールの方針をすべて受け継いでいるわけでもありません。

 
子どもは生きていく上で、必要なことは自分で学んでいくことができる、という考えのもと、

  • 子ども達の自主性や主体性を尊重する
  • 問題や相談ごと、ルール作りなど・・・すべて、話し合いを通して解決する

といった点が、共通点でしょうか。

 
この理念を受け継いだ学校は世界中に広がっていて、日本にも10校ほどあります。

で、先ほども言ったように、時間割も授業もクラスもなくて、やりたいことをできる学校なのですが、先日も質問されたんです。

「息子くんたちは、いつ勉強するの?」って。

 

勉強するということ!

 
「勉強」という言葉を聞くと強制されて、テストを受けて・・・なんて、嫌なイメージがつきまとう人も多いですよね!?

でも、新しいことを学ぶって、すごく楽しくないですか?
もちろん、興味があるってことが前提ですけど。

子ども達は、(大人でも!?)興味のあることならすごい勢いで吸収していくんですよね~

 
これは、自宅で、なんですけど、我が家の長男くん、少し前に、パソコンのキーボード入力にすごく興味を持って、2日ほどでローマ字入力をマスターしちゃいました。
(小さい「ぇ」とか、ちょっと特殊なのはまだ知らないと思いますが・・・)

ABCのアルファベットはある程度、事前に知っていたという前提はありますけど。

 
以前から「ローマ字が読めるようになったら、漢字を知らなくても道路標識の地名が読めるよ~」って、ローマ字のマスターをアピールしてたんですよ!

でも、そんなアピールにはぜんぜん乗ってこなかったのに・・・キーボードで入力するということには興味津々だったんでしょうね~

 
と、こんな感じで、興味が出れば学ぶし、興味がなければ学ばないというのがサドベリースクールのやり方なんです。

 
スタッフも(先生はいない)これを勉強しろ、とはもちろん言わないし、子ども達が求めてこなければ、先走って助言したりアドバイスすることもないんです。

逆に言えば、子ども達が「これをやりたい」とか、「これを勉強したい」とか言わなければ何も始まらない環境だってことです。

 
でも・・・

「小中高校と、みんなあんなに勉強してるのに、そんなんで追いつくの?」

なんて疑問が出てきませんか?

 
勉強しないなんて聞くと不安になりますよね~
子どもをサドベリースクールに通わせるにあたって、その点、私なりに考えたことは・・・

 
私も実際、小学校、中学校、高校と普通に学校に通っていたわけなので、10代のかなりの時間を勉強に費やしたと思います。
でも、その中で今本当に役に立ってるものってなんだろう??

そう考えてみると・・・

 

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まず、理科や数学は思い出せないことが多いから、せっかく勉強したのにあまり役に立っていないかもなぁ・・
でも、問題なく生きてる。

国語は読み書きや、文章をの理解力なんかは大切だと思うけど、古典や漢文は知らなくても生活できるかも^ ^

ニュースでCO2削減、なんてのを見るとCO2は二酸化炭素のことだな、ってわかるのは勉強したからかもしれないけれど、知らなくても大丈夫だろうし、気になったらその時に調べればいいかな。

勉強した記憶があるから、テレビのクイズ番組で正解できた!ってこともあるけれど、生活に役立ってるのとはちょっと違うな~(^_^;)

ということで、私は、文字が読めて、簡単な計算できるってことだけが必須なんじゃないかなと思ってるんです。

 
あっ、誤解してもらっては困るのは、それ以外になんの知識もいらないと言っているわけではないということです。

最低限、誰もが学んでおくべき、と思えるのが、文字を読むことと計算だってことです。

 
その他の知識や技術の獲得は、個人個人の必要性に応じて、でいいんじゃないかな・・・と。
誰もが同じことを学ぶ必要はないと思うんです。

 

と、長くなりましたが、「息子くん達はいつ勉強するの?」という質問の答えは・・・

  • 学校で習うような教科書に沿った勉強なら、高校卒業の資格が欲しくなって「卒業認定試験」を受けるとき。
  • 新しいことを学ぶ、という意味でなら、興味を持って、勉強したいと思ったとき。

ということになると思います。
なので、一生、縁のない分野や教科もあるでしょう。

 
ちなみに、文字や計算に関しても、サドベリースクールでは、◯歳になったら勉強しましょう!なんて、のはありません。

でも、息子くん達は、ゲームや漫画を通して、文字も覚えていっています。

次男くんは、初めて漫画を読んだ時(ドラえもんでした)は、1冊読むのに1週間くらいかかっていましたが、2、3ヶ月でかなりスピードアップして、私たちと変わらないくらいの時間で読んでしまいます。

 
と、そんなこんなで、スクールでは毎日ゲームをしたり、漫画を読んだり、トランポリンをしたり、鬼ごっこをしたりして遊んでいる息子くん達。

小学校1年生と3年生に当たる子ども達にとっては、それが興味のある楽しいことなんでしょう。

もう少し大きな子ども達は、音楽をしたり、絵を描いたり、数学に挑戦したりもしています。

 
でも、好きなことを好きなだけしていればいいなら、やらなきゃいけないことやルールは何もないんでしょうか?

 

サドベリースクールのルールは?

 
実は、サドベリースクールにも色々なルールがあります。

というか、人が何人も集まれば、やっぱりルールは必要になってきますよね!?

 
じゃあ、いわゆる「校則」のようなものがあるのかというと、その辺りも小学校や中学校とは違うんです。

一番の違いは、子ども達がすべて決める、ということ。

そもそも、学校の運営は子ども達がするんです。
ルールも子ども達で決めます。

なので、学校ごとにルールが違うのは当然だし、大人からしたら、そのルールがあって、このルールがないのは???なんてこともあるようです(^_^;)

また、ルールはすべて話し合いで決まりますし、話し合いでいつでもルールを作ったり変えたり、なくしたりすることができます。

 
話し合いは、週に1度くらいの割合で全員参加のミーティングがあるのが一般的です。
そこで・・・

  • ルール
  • お金の使い方
  • スタッフの雇用
  • 新入生の入学許可

などなどを決めることで、子ども達で学校の運営を行っていくんです。

 
とは言っても、6歳と8歳のうちの息子くん達は、そこにいるだけ・・・だろうと思います。

でも、お兄さんやお姉さんのやっていくことを見ながら、ずっーと参加していくことで、徐々に「運営する」ということや「話し合う」ということに興味を持っていくんだそうです。

 
ちなみに、サドベリースクールには年齢のよる学年はありません。
だいたい、4~18歳ぐらいの子ども達が混ざり合って活動しています。

 
あと、学校の掃除なんかの「義務」や、ルールを守れなかった際の「罰則」などについても、それぞれの学校でルールがあります。

 

・・・と、私の主観で話を進めてきましたが、実際のところ、ここの学校のこの部分はちょっと違うよ〜ということもあるかもしれません。

私も、まだまだ、勉強中(^_^;)

 
でも、こちらの本は、サドベリースクールでの出来事などをつづったもの。

アメリカのサドベリーバレースクールのお話ですが、とっても興味深いです♪

サドベリースクールの知識を深めたい!という方、ぜひ読んでみてくださいね!

 

 

サドベリースクール。

とってもステキだと思って飛び込んだ、学校です。
でも、自分自身が育ってきた環境とはまったく違っていて、息子たちがどのように育っていくのか、私にとっては未知数なところもいっぱいです(^_^;)

とは言っても、不安よりは楽しみの方が多いし、親の私たちが考えさせられることも多くて、刺激的な毎日です。

 - サドベリー